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子どもにかんしゃくも説教もなしで、手洗いを教える方法を知りたいですか。いちばんの近道は、歌と遊びとたくさんのほめ言葉で、手洗いを気軽な習慣にすることです。ここでは7つの実践ステップを紹介し、そのあとで、2歳から3歳、4歳から5歳、6歳から8歳と、年齢ごとに何が変わるかを説明します。
手洗いは、子どもが最初に身につけるお世話の習慣のひとつです。一度話しただけでは定着しません。毎日、同じタイミングで、落ち着いて繰り返すことで身につきます。
手洗いを教える7つのステップ
- 環境を整える:石けんを手の届くところに置き、洗面台にはしっかりした踏み台を置きます。大人が近くにいて、子どもが自分で蛇口に届くようにします。
- 20秒の歌を選ぶ:短い歌を歌うか、自分で作って、歌が終わるまで手をこすります。時計を見なくても、時間の長さが身につきます。
- 一日のタイミングを決める:食事の前、トイレのあと、外から帰ったとき、土やペットで遊んだあと、くしゃみをしたあとです。
- 遊びにする:泡は雲の手ぶくろ、手は手の甲をドライブする車、指は一本ずつダンスに加わります。
- いっしょに練習する:子どもの隣でゆっくり手を洗い、手のひら、手の甲、指の間、親指、つめを見せます。そのあと、自分でやってもらいます。
- がんばりをほめる:よくできたところを伝えます。たとえば「指の間もこすったね!」のように。具体的なほめ言葉は、ただの「えらいね」より効果があります。
- お手本を見せる:子どもは見たことをまねします。お父さんやお母さんが落ち着いて手を洗う姿を見れば、習慣は命令ではなく、家のやり方になります。
2歳から3歳:最初は感覚から
この年ごろは、水と泡だけでも楽しさの半分です。押しやすいポンプ式の液体石けんを使い、完ぺきを期待しないでください。目標は、外から帰ったら洗面台に行くという結びつきをつくることです。
濡れた床と蛇口は危険なので、いつもそばにいてください。いっしょに歌い、最初は小さな手を導いてあげましょう。やわらかいタオルでふいて、「はい、きれいになったね!」とお祝いします。
4歳から5歳:自分でできることと決まりごとが増える
このころの子どもは、順番に沿って行動できます。ぬらす、石けんをつける、こする、すすぐ、ふくという順番を見せましょう。子ども自身がかいた絵つきの簡単なポスターを目の高さにはると、思い出しやすくなります。
探偵ごっこもおすすめです。今日は何がよごれたかな。公園の土、絵の具、ねんど。子どもは自分で、なぜ石けんが必要なのかに気づきます。これは、どんな説明よりも効果があります。
6歳から8歳:習慣が責任になる
この年ごろの子どもは、自分のことは自分でできます。大人の役割も「洗いなさい」から、約束ごとへと変わります。学校のあとや休み時間のあとなど、いつ忘れやすいかを聞いて、解決策を子ども自身に考えてもらいましょう。
手がどうして目に見えないよごれを口や食べ物に運ぶのかを、やさしく話すのもよいでしょう。怖がらせず、数字も使わずに、小さくて見えないよごれがあり、水と石けんがそれを流してくれると説明すれば十分です。
ケンカにならずに習慣を続けるには
子どもが嫌がるときは、洗面台を戦場にしないでください。選択肢を出しましょう。「歌いながら洗う?それとも歌が終わるまで数える?」。どちらも同じ結果になり、子どもは自分で決めたと感じられます。
シールを貼る表も、小さな子にはよく効きます。ごほうびは、表がいっぱいになるうれしさそのものにしましょう。忘れたことをしかるのは避けて、やさしく声をかけ、次の日からまたやり直します。
この習慣を、ほかの生活習慣と合わせたいときは、子どもに歯みがきを教える方法や子どもにおもちゃの片づけを教える方法もあわせて読んでみてください。3つそろうと、一朝で終わるお世話の習慣になります。
ピギューサも手を洗います
小さな子には、お話がとても役立ちます。魔法の庭の青い目のハスキー犬ピギューサにも、習慣があります。ごはんの前に小さな足を洗い、友だちのフォフーショといっしょに歌います。洗面台でこの話をすると、子どもは仲間の一員になった気持ちになります。
衛生のあとは、やっぱり遊ぶのがいちばんです。ピギューサのゲームは、登録も広告もなく、ブラウザですぐ遊べます。冒険は絵本Dogaviosにも描かれています。
よくある質問
何歳から自分で手を洗えますか?
一般的に、2歳か3歳ごろから、大人がそばにいれば参加できます。完全にひとりでできるようになるのは少しずつで、子どもごとにペースがあります。最初に大人がそばにいることが大切です。
特別な石けんが必要ですか?
いいえ。ふつうの石けんで大丈夫です。使いやすいので液体タイプがおすすめです。敏感肌やアレルギーがある場合は、小児科の先生にぴったりの製品を相談してください。
毎回忘れてしまったら?
よくあることです。ドアや洗面台の近くに目で見えるメモを置き、決まったタイミングを作って、歌を使いましょう。根気よく繰り返せば、しかる必要もなく忘れることは減ります。

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