紙とえんぴつを机に置くと「やりたくない」、もっと悪いと「絵は描けない」と返ってくる。この子は「創作タイプではない」と結論づける前に、調べてみる価値があります。拒む理由には、ほぼ必ず具体的で解決できる原因があるからです。
よくある原因
- 比較。 とても上手なきょうだい、ほめられる同級生。競っても仕方がないと結論づけて退きます。
- 直されすぎ。「空は緑じゃない」「貸して、仕上げてあげる」と言われたなら、届いたのは「正しいやり方があり、それは自分のではない」という意味です。
- 手先の難しさ。 手が疲れ、えんぴつがすべる。無関心ではなく不快さであり、太い画材で多くが解決します。
- 紙が難しすぎる。 細部だらけの絵は小さな子を必ずいらだたせます。
- 単に興味が別。 組み立てたり走ったりが好きな子もいます。それも立派です。
扉をもう一度開くには
宣言しないこと。紙とえんぴつを置いて、誘わずに自分が塗りはじめます。招待より好奇心のほうがよく効きます。
大好きなキャラクターを差し出しましょう。物語を知ったあとでピグイッサを塗るのは、無関係な図形を塗るのとまったく違います。
ハードルを下げます。5分で終わるとても簡単で大きな絵から。終えられることが、また描きたい気持ちを作ります。
避けたいこと
義務にしない、上から描かない、直さない。そしてなにより、反射的な「じょうずだね」は言わないこと。子どもは見抜きます。
横の入り口
えんぴつが合わないなら、じゃがいものスタンプ、コラージュ、地面のチョークを。画面が好きなら、ドガビオスのゲームに同じキャラクターがいます。
