大人に「人生でいちばんのこどもの日は?」と聞いてみてください。答えはほとんどおもちゃではありません: だれかがぜんぶを止めて、いっしょに遊んでくれた日です。日本では5月5日、こいのぼりが泳いでかしわもちを食べる日ですが、世界では日付が変わります(国連の世界こどもの日は11月20日、ブラジルは10月12日、ヨーロッパやアジアの多くは6月1日)。でも考えはどこでも同じ: 一日だけ、子どもが主役になる日です。
一日中遊べる12のアイデア
- 逆さまの朝ごはん: 一日をデザートから始めます。かしわもちでも、ケーキでも、なんでも。年に一度のルールやぶりは、みんなの元気になります。
- 「イエスの日」: 前もって約束します: 今日は安全の範囲で、答えはぜんぶ「いいよ」。ベッドでジャンプ? いいよ。リビングに秘密基地? いいよ。ホースで水遊び? いいよ。
- リビングでキャンプ: シーツ、いす、懐中電灯、小さなふくろのおやつ。夜は基地の中で絵本を読んで終わります。
- 宝探し: 家じゅうにヒントをかくして、「プレゼント」へ。プレゼントはおでかけ券でもかまいません。
- 役割こうかん: 1時間だけ子どもが大人に: お昼を決め、指示を出し、あなたを「お世話」します。一年でいちばん笑える写真が撮れます。
- おうち映画館: 手がきのチケット、ポップコーン、明かりを消して、映画は子どもが選びます。
- 家族オリンピック: ばかばかしい5種目(スプーンに卵をのせてリレー、袋とび、いすとりゲーム)と紙のメダル。
- 自分でお昼を作る: 市販の生地に好きな具をのせるピザが、いちばんの安全策です。
- リビングの床でピクニック: レジャーシートとかごを出して床で食べると、ぜんぶが変わります。
- むかしの写真の夜: 赤ちゃんのころの写真を見せて、その時の話を。子どもは自分の話を聞くのが大好きです。
- 10年後の自分への手紙: 絵をかくか口で言ってもらい、封筒に入れて封をします。いっしょに育っていく儀式です。
- 新しい絵本を、その場でいっしょに読む: あとのために包んでおくのではなく、その日、ひざの上で開いて、最初から最後まで。
プレゼントをあげるなら、長もちするものを
電子おもちゃは一週間で飽きられます。本、ボードゲーム、画材、体験のチケットは何か月ももち、習慣に変わります。いちばんいいのは組み合わせ: 開けるプレゼントひとつと、いっしょにやる遊びひとつ。
伝統になる終わり方
毎年同じ絵本で一日を閉じましょう: それが、わが家のこどもの日のしるしになります。絵本ドガヴィオスのハスキー犬ピグイッサの冒険は、そのために作られました。勇気と夢についての、寝る前のお話です。今年のプレゼントが彼女のぬりえブックなら、遊びは一か月続きます。🎈
