
次の冒険を、親子で過ごすひとときに。
ここでPigúiçaに出会ったら、その世界のもとになった物語ものぞいてみませんか。イラストを見て、はじまりを読んで、お子さまと一ページずつ楽しむ本を選べます。
子供に言うことを聞いてもらうには、近くまで行って、目の高さをそろえ、短くお願いして、子供にくり返してもらいます。聞かない原因は、やる気がないことより、遠くから、騒がしいなかで、長すぎるお願いをしていることが多いものです。以下に、今日から練習できるゲームと、伝わる頼み方をまとめました。
ゲーム「ママはなんて言った?」:15のお願い
ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、お世話をする人なら誰でもできます。大人がお願いをして、子供は声に出してくり返してから実行します。うまくできたら Pigúiçaのワンワン がもらえます。みんなで小さな声で、うれしくほえましょう。まず1つのお願いから、次に2つ、3つと進みます。まちがえてもだいじょうぶ。ゆっくりもう一度言って、またやってみましょう。ここに罰はありません。笑い声だけです。
- 1つ: 「お気に入りのクッションを持ってきてね。」
- 1つ: 「ぬいぐるみをぎゅっとしてね。」
- 1つ: 「手を3回たたいてね。」
- 1つ: 「指を鼻の先にタッチしてね。」
- 1つ: 「いちばんの子犬のかおをしてね。」
- 2つ: 「ぬいぐるみを持って、ソファにすわってね。」
- 2つ: 「2回ジャンプして、そのあと石みたいにピタッと止まってね。」
- 2つ: 「くつ下を1つ持って、洗濯かごに入れてね。」
- 2つ: 「ゆっくり1回まわって、そのあと床にすわってね。」
- 2つ: 「絵本を1冊持って、表紙を家族に見せてね。」
- 3つ: 「クッションを持って、床に置いて、その上にすわってね。」
- 3つ: 「くまさんをぎゅっとして、3まで数えて、ベッドにねかせてね。」
- 3つ: 「くつ下を持って、クッションのうしろにかくして、どこにあるか教えに来てね。」
- 3つ: 「手を2回たたいて、1回まわって、Pigúiçaみたいに静かにおすわりしてね。」
- 3つ: 「絵本を持って、ソファにすわって、すきなページを見せてね。」
ゲームに慣れたら、役をかえてみましょう。子供がお願いを出して、大人がわざと順番をまちがえます。子供は大人を直すのが大好きで、直している子は、とてもよく聞いています。
伝わる頼み方
この6つの手順は1分もかからず、どの年齢でも使えます。
- 近くに行く。 別の部屋から叫んだお願いは、ただの雑音になります。
- 目の高さまでしゃがむ。 目を合わせるだけで、大きな声を出さなくても大事なことだと伝わります。
- 名前を呼ぶ。 「ゆいちゃん、こっちを見てね。」 名前がお願いの前に注意を引いてくれます。
- 短く頼む。 1回に1つだけ。してほしいことを伝えて、してほしくないことは言いません。
- くり返してもらう。 「ママはなんて言った?」 先ほどのゲームを、実際の生活でやってみるのです。
- お礼を言う。 「てつだってくれてありがとう!」 小さなことでも伝えましょう。
すぐ使える言いかえフレーズです。
- 「やめなさい!」のかわりに、「あしは ゆかにね、おねがい。」
- 「ぜんぜん聞かないんだから!」のかわりに、「こっちを見てね、てつだってほしいの。」
- 「部屋をかたづけなさい!」のかわりに、「ブロックを箱に入れてね。」
- 「早くしなさい!」のかわりに、「くつをはいてね、ここで待ってるよ。」
- 「大きな声を出さないで!」のかわりに、「ひみつの声で話してね。」
怒鳴ってもうまくいかない理由
声が大きくなると、子供はびっくりしたり、心を閉じたりします。頭のなかはおどろきでいっぱいになって、お願いが入る場所がありません。もっと困るのは、声が大きくなったときだけ動けばいいと覚えてしまうことです。すると大人はどんどん大きな声を出すことになります。落ち着いたお願いを、近くから、いつも同じやり方で伝えれば、反対のことが起こります。子供は何を期待され、何をすればいいかがわかるのです。
考え方の土台は、怒鳴らずに限界を教えるポジティブ・ディシプリンの記事で読めます。ただし、泣きじゃくっているさなかは、どんなお願いも届きません。まず気持ちを受け止めて、それからお願いします。くわしくはかんしゃくへの対応をご覧ください。
年齢別のコツ
3〜4歳
1つのお願いにしぼり、身ぶりで助けます。たとえばクッションを指さしながら頼みます。2つのお願いに挑戦したら、うまくいかなくても挑戦したことをいっしょに喜びましょう。ゲームは楽しいあいだだけ、数分で十分です。
5〜6歳
2つと3つのお願いにぴったりの年齢です。ときどき子供を「ゲームのリーダー」にして、大人へのお願いを考えてもらいましょう。
7〜8歳
いつもとちがう順番の、3つのお願いをします。肩を2回トントンとたたくなど、「聞く時間だよ」を伝えるひみつの合図も決めましょう。終わったら、Pigúiçaの無料ゲームで、いっしょにひと休みしてください。
よくある質問
お願いをくり返すのに、実行してくれません。どうしたらいいですか?
そばにいて、同じ言葉と落ち着いた声でもう一度言い、数秒待ちます。それでも動かなければ、手を取っていっしょにやって、お礼を言いましょう。いつもそうなる場合や、耳が聞こえにくいのではと感じる場合は、小児科に相談してください。
お願いは何回くり返せばいいですか?
近くで1回言って、数秒待ちます。必要なら、声を大きくせず、同じ言葉でもう1回。言い方をころころ変えると、かえって混乱させてしまいます。
ほかの子もいっしょに遊べますか?
もちろん、とても楽しくなります。きょうだいで順番に、1人がお願いを受けて、もう1人が Pigúiçaのワンワン をします。成功したときのワンワンは、みんなでいっしょです。

次の冒険を、親子で過ごすひとときに。
ここでPigúiçaに出会ったら、その世界のもとになった物語ものぞいてみませんか。イラストを見て、はじまりを読んで、お子さまと一ページずつ楽しむ本を選べます。