どのお父さんにでも、あの特別なひきだしに何が入っているか聞いてみてください。きっと、ゆがんだ絵と、子どもの字のカードと、説明のつかない「作品」が出てきます。本当によい父の日のおくりものは、子どもが作ったものです。そのうえ、当日の前にいっしょに過ごす午後まで手に入ります。
手で作れる10のアイデア
- 手がたのカード:子どもの手の輪郭をなぞって色をぬり、「このちいさな手はあなたが大すき」と書きます。はずさない定番です。
- ハグのけん:小さなけんの束を作ります。ぎゅっとハグ1回、ベッドでコーヒー1杯、映画を選ぶ権利1回。お父さんは一年かけて「使い」ます。
- だんボールの額に入れた写真:手でかざった額は、買った額より価値があります。
- 「ぼくのおとうさんは」の本:紙を数枚半分に折り、1ページに1文と1枚の絵を子どもに書かせます。
- 絵をかいたマグカップ:陶器用のペンと、子どもの好きなもよう。
- 指もんの木:みきを描いて、葉っぱは家族みんなの指もんにします。
- ねんどのキーホルダー:オーブンで焼けば何年ももちます。
- ベッドでの朝ごはん:子どもが選び、おぼんを運びます。
- ろく音した手紙:お父さんが何度も聞き返す音声メッセージ。
- ことばを書きそえた本:いっしょに読む本の1ページ目に、子どものサインを入れます。
手づくりが勝つ理由
買ったおくりものは「あなたのことを考えました」と言います。手づくりは「あなたのために時間を使いました」と言います。お父さんにとって、子どもの時間はいちばん手に入りにくいものです。
ひとつで二役のアイデア
どんな絵本も、子どもが名前を書いて見返しに絵をかけば、二重のおくりものになります。とっておけるものであり、いっしょに始める習慣でもあるからです。


