木の枝はおれるかな? このドキドキする質問が、おうちでできるジャングルぼうけん遊びの中心です。子どもがたんけん家の声で質問して、大人かほかの子が短くて安全な動きをすると、さいごはハッピーエンド。ここで紹介する12のチャレンジは、すべてリビングのゆかの上で、クッション、くつした、プラスチックのコップを使います。
遊び方はかんたんです。あいているすみっこを選んで、ジャングルにします。子どもがたんけん家になって、きけんの質問をします。おてつだいの人が動きで答えて、さいごに、ジャングルがかならず「ありがとう」と言います。何かにのぼることも、走ることもありません。きけんは、ぜんぶごっこです。
まず安全から
大人がいつも近くにいてください。ぜんぶゆかの上で行い、ソファ、いす、テーブル、ベッドにのぼってはいけません。かどになった所をはなして、すべりやすいラグを取り、クッション、くつした、プラスチックのコップのような、やわらかくて軽いものだけを使ってください。子どもが本当にこわがったら、すぐやめてだきしめ、遊びだよと伝えましょう。どのチャレンジも、わざとハッピーエンドにしてあるので、子どもがえがおでぼうけんから帰れます。
3・4さいのチャレンジ
この年ごろは、動きがかんたんで短く、大人がリードします。子どもは質問をして、楽しいおわりを味わうだけで大丈夫です。
- 木の枝はおれるかな? まいたタオルを、枝のようにゆかへ置きます。子どもは大人の手をにぎって、ゆっくりその上を歩き、大人は小さな声で「ミシ、ミシ」と言います。さいごに枝はしっかりたえて、みんなで「やったー!」とよろこびます。
- だれがしっぽをさわったの? 長いくつしたを、子どものズボンのうしろに、しっぽのようにはさみます。大人がうしろから、そっとくつしたをゆらします。子どもはびっくりしてふりかえり、ごっこのFofuxoだったと気づきます。さいごに二人でわらって、ぎゅっとだきあいます。
- 橋はたえてくれるかな? クッションを四つ、ゆかにならべて橋にします。子どもが四つんばいでわたり、大人は「ギシ、ギシ」の音を数えます。「いち、に、さん」。さいごに橋はたえて、ゴールで子どもはかっさいをもらいます。
- 川にワニがいるかな? 青いシーツを川のように広げ、すみっこにくつした人形をかくします。子どもは川のそばをそっと通り、ワニはくすぐるように、空気をかむまねをします。さいごに、ワニはあくびをして、なでてほしがります。
5・6さいのチャレンジ
ここでは、子どもがルールをわかって、しきるのが大すきです。質問をするだけでなく、ぼうけんのしんぱんにもなれます。
- トラはねているかな? 大人が目をとじて、トラのふりをして、ゆかに横になります。子どもは音を立てずに、つま先で五歩あるきます。さいごに、トラは目をさましてあくびをし、おはようのハグだけをほしがります。
- 石はたきに落ちるかな? 大人が洗たくかごを、たきのようにゆかで持ちます。子どもはすわったまま、くつしたを丸めたボールを、一つずつ中へ投げます。さいごに、かごが石をかえしてくれて、みんなで何こ入ったか数えます。
- ここにヘビがかくれているかな? 大人が、ふせた三つのプラスチックのコップのどれかの下に、丸めたマフラーをかくします。子どもは、ぬののヘビを見つけるまで、ゆっくりコップをもち上げます。さいごに、ヘビは遠くから手をふって、ぼうけんの友だちになります。
- ジャングルでだれが音を立てているの? ほかの子か大人が、大きなクッションのうしろにかくれて、サル、ジャガー、小鳥などの動物の声をまねます。子どもはだれかを当てます。さいごに動物が出てきて、手をふり、みんなでぱちぱちはくしゅします。
