子ハスキーを迎えたばかりなら、「頑固」でしつけにくい犬種だという話をすでに聞いているかもしれません。それには一理あります。ハスキーは長距離のそり引きの旅の中で自分で判断できるように育種されてきたため、独立心が強く、他の一部の犬種ほど飼い主を喜ばせようとはしません。ですが、それはしつけが難しいという意味ではなく、方法を変える必要があるというだけのことです。
社会化は早めに始める
生後8〜16週の間、子犬は世界と出会うことに最も敏感な時期を迎えます。新しい人、ワクチン接種済みの犬、さまざまな音(掃除機、玄関のチャイム、交通音)、いろいろな感触の物を落ち着いて紹介しましょう。この時期にしっかり社会化された子犬は、より自信があり、過剰に反応しない大人の犬に育つ傾向があります。
ポジティブな強化が正解
- 正しい行動をした直後におやつ、熱心な褒め言葉、遊びでご褒美をあげましょう。ご褒美の内容そのものより、タイミングが大切です。
- 体罰や怒鳴ることは絶対に避けましょう。ハスキーは厳しい方法に対して従順になるどころか、反発したり逃避したりしがちです。
- 長い1回のセッションより、5〜10分のセッションを1日に何度か行うほうが効果的です。子犬の集中力は長続きしません。
- 最後の練習は簡単にしてでも、必ず成功で終えましょう。
まず覚えたい基本コマンド
まずは「おすわり」「おいで」「まて」に集中しましょう。特にこの犬種では「おいで」に特別な注意が必要です。ハスキーは獲物を追う本能が強く、匂いや動きに反応して飛び出してしまうことがあるため、しっかりとした呼び戻しは文字どおり犬の命を救うこともあります。開けた場所を信頼する前に、必ず安全な場所で長めのリードを使って練習しましょう。
体だけでなく頭も疲れさせる
退屈したハスキーはソファを壊すハスキーです。知育おもちゃ、おやつを使ったパズル、短いトレーニングセッションは犬の頭を疲れさせるのに役立ち、庭を走らせるだけよりも問題行動を減らすことがよくあります。
忍耐こそがカギ
数週間は進歩がゆっくりに感じられ、その後急に伸びることがあります。これはこの犬種にはよくあることです。この学びの過程にお子さんも巻き込みたいなら、ピグイッサの絵本は、好奇心旺盛な子ハスキーが魔法の庭でふるまいを学んでいく様子を楽しく描いています。新しく迎えた子犬に対する忍耐と優しさについて話すきっかけにぴったりです。


