中間はありません。子どもはスライムを知らないか、毎週ねだるかのどちらかです。よいニュースは、おうちで数分あれば安全につくれることと、レシピそのものが台所の理科の授業になることです。
まずは安全の話
ホウ砂の粉を子どもの手に持たせるのは絶対にやめましょう。昔からネットにある古いレシピの、いちばん多いまちがいです。安全な固める材料は、すでにうすめられた液体: ホウ酸ナトリウム入りのコンタクトレンズ洗浄液(成分表示で確認)で、扱うのはいつも大人です。そして常識のルール: 3さい未満には向きません、口に入れません、終わったら手を洗います。
1. 定番スライム(白いのり)
材料: 白い工作用のり1カップ、重曹小さじ1/2、コンタクトレンズ洗浄液大さじ1〜2、食紅。
つくり方: のりに重曹と色をまぜます。洗浄液を少しずつ加えながら、休まずまぜます。かたまりがボウルからはがれてきたら、手で持ち上げて2分こねます。ちょうどよい手ざわりになるのは、この「こね」の時間です。
2. のりなしスライム(かたくり粉/コーンスターチ)
材料: とろみのあるシャンプーか液体せっけん1/2カップ、コーンスターチ1/4カップ、ぬるま湯少々、食紅。
つくり方: シャンプーとコーンスターチを、生地になるまでまぜます。ぬるま湯を大さじ1/2ずつ落としながら、まとまるまで調整します。小さな子にはこれがいちばん安全で、家にのりを置きたくない人にも最適です。定番より少しかためで、のびは控えめです。
3. まほうのどろどろ(ウーブレック、材料2つ)
材料: コーンスターチ2、水1の割合。
つくり方: 手で少しずつまぜます。結果はいちばんおどろきの実験になります: たたくとかたくなり、手を開くと液体のように流れます。これは非ニュートン流体で、むずかしい名前をわざと言ってあげると、子どもの目がきらきらします。保存はできませんが、100%安全で水で流せます。
失敗したスライムの救出法
- 手にべったりつく: 固める液が足りません。洗浄液を数てきずつ足して、こねます。
- かたくてぼろぼろ: 入れすぎです。ぬるま湯小さじ1か、ハンドクリームをすこしでやわらかさが戻ります。
- 色があせた: 時間がたてば普通のこと。色を足して、よくこみましょう。
- ソファについた: 白酢か消毒用アルコールを布に。かならず目立たない場所で試してから。
保存のしかた
密閉容器で、常温に置きます。よくできたスライムは1〜2週間もちます。そのあとはかたくなったり、へんなにおいがしたりするので、新しくつくる合図です(そして子どもがいちばん好きなのは、いつもつくる時間です)。
感覚あそびから、創作へ
スライム、ねんど、絵の具は同じ家族です。手を通して心を落ちつかせる遊びだからです。散らかしが終わってすわる時間になったら、ぬりえが自然な続きになります。無料のオンラインぬりえや、ドガヴィオスのぬりえブックをどうぞ。🫧
