紙1枚でできる家庭の必殺技があります。印刷したプリントです。画面もなく、広告もなく、電池も切れず、子どもの手と頭を同時にはたらかせます。いちばん効く7つを紹介します。
インクを使う価値がある7つ
- ぬりえ:王道中の王道。無料のコレクションにはピグイッサたちの絵が239枚あり、むずかしさ別に分かれています。
- めいろ:集中力そのもの。小さい子には道を太く、だんだん細くしていきます。
- テーマのあることばさがし:その子が大好きな世界のことばを選べば、読む練習をしていることにも気づきません。
- 手づくりしんけいすいじゃく:絵を2枚ずつ印刷し、厚紙に貼って切ります。作ること自体が半分の楽しみです。
- 点つなぎ:数字と手先の器用さが1枚に入ります。
- おはなしサイコロ:組み立てる立方体の各面に絵を1つ。ふって、出た絵の話をします。
- きせかえ紙人形:切って着せるだけ、いちばん静かな遊びです。
インクの節約のしかた
グレースケールかつ下書きモードで印刷します。どうせ色をぬる絵なら、黒い線だけが大事だからです。めいろとことばさがしは1枚に2ページ印刷すると、同時にむずかしくもなり、大きい子はそれを喜びます。
長く続くコツ
できあがった紙は、その子の名前を書いたファイルに入れます。捨てられるプリントは「ひまつぶし」に感じられます。集められるプリントは「ほこれる仕事」に感じられ、子どもは自分から次をほしがります。

