ワーキングメモリは脳のメモ帳です。文の終わりを読むあいだ文のはじめを覚えておくのも、「へやに行って、上着をとって、電気を消して」を全部やりきるのも、この力。遊びながら鍛えるのはかんたんで、ほぼタダです。
買い物ゼロのゲーム
- おぼんから消えたのはどれ?(3+): おぼんに5つ物をのせ、10秒見せて目を閉じさせ、ひとつ隠します。どれが消えた? 少しずつ数を増やして。
- お買い物しりとり(4+): 「市場でバナナを買いました」、次の人はくり返してひとつ足す。だれかがつまずくまでリストは伸びます。
- 順番マスター(4+): 手をたたく、鼻をさわる、ジャンプ。子どもは順番をくり返して、ひとつ動きを足します。
- 目をつぶっておうちクイズ(5+): 「リビングの窓はいくつ?」「歯ブラシは何色?」。毎日の記憶、意外と間違えます。
- 服そう探偵(5+): ひとりが部屋を出て服の一か所を変えます。もうひとりがどこか当てる。
- くつしたペア(3+): 裏返したくつしたのペアを並べて、神経衰弱に。
買う価値のあるもの
- カードの神経衰弱: 定番中の定番。6ペアから始めて増やしましょう。そして覚悟を: 5さい児はおとなに普通に勝ちます(視覚記憶がピチピチ!)。
- 絵さがし系ゲーム: ボードの絵を見つける遊びは、記憶と視覚的注意を同時に鍛えます。
だれも教えてくれない秘密
同じゲームを何度もやるのはサボりではありません。トレーニングとはまさにそういうものです。子どもが「もう一回!」と言うのは、上手になっていく感覚があるから。その手ごたえこそ脳に定着させる燃料です。くり返し読む絵本も同じで、だから同じお話を10回もせがむのです。いまのお気に入りがドガヴィオスのハスキー犬ピグイッサなら、無料ゲームでも魔法の庭の道順の記憶が試せますよ。🐾

