フェスタ・ジュニーナは、ブラジルの子どもたちにとって一年でもっとも心躍る季節の一つです。温かい食べ物、にぎやかな音楽、そして何世代も受け継がれてきた遊び。うれしいことに、大きな庭がなくても、子どもの年齢や人数に合わせて定番の遊びをアレンジすれば、自宅でもそのお祭りの雰囲気を再現できます。
魚釣りゲーム(ペスカリア)
段ボールで魚を作り、「口」の部分にクリップを付けます。竹の棒(またはほうきの柄)に糸を結び、先端に磁石を付けます。4歳未満の子どもには、磁石の代わりにマジックテープのフックを使いましょう。同じように遊べて、小さな部品による誤飲の心配もありません。
袋跳び競走
肌をこすりやすい粗い麻袋の代わりに、枕カバーを使いましょう。10~15フィートほどの短い距離を決め、3歳未満の子どもには大人とペアで走るようにすると、競争というよりぴょんぴょん跳ねるお散歩のようになります。
輪投げ
ガラス瓶の代わりに、砂を入れた軽いプラスチックのボトル(倒れにくい)を使いましょう。輪はやわらかいプラスチック製か、切ったホースで作ったものを使います。小さな子どもが的を思わず手でつかんでしまっても安全です。
ほかにもアレンジしやすい遊び
- 椅子取りゲーム:特別な道具が要らない定番の遊びです。小さい子が飽きたりイライラしたりしないよう、ラウンド数を短めにしましょう。
- 簡略版のカドリーリャ(輪になって踊るダンス):本格的な振り付けの代わりに、回る、パートナーを交代するといった2、3の動きだけを教えましょう。大切なのは完璧さではなく楽しさです。
お祭りの雰囲気づくり
カラフルな旗の飾り、フォホーの音楽、簡単な軽食(ゆでとうもろこし、ポップコーン、大人向けの温かいノンアルコールの飲み物)があれば、それだけで雰囲気は十分にできあがります。にぎやかな午後をやさしく締めくくるには、魔法の庭でのピグイッサの冒険のような、お祝いと友情をテーマにした物語がぴったりです。たくさん遊んだあと、子どもたちが心地よく落ち着けます。
焚き火やろうそくなど火を使う活動には必ず大人が付き添い、小さな子どもは安全な距離を保ってください。



