子どもに「なにをぬる?」と聞くと、たいていは動物を選びます。偶然ではありません。動物には顔があり、表情があり、物語がある。想像を始めるのに必要なものが、ぜんぶそろっているのです。ただし、どの動物の絵もどの年齢にも合うわけではなく、そこがぬりえの時間が崩れるポイントです。
2〜3さい: 大きな動物が1匹だけ
1ページに1匹、紙のほとんどを使う大きさで、とても太い線、背景なし。おすすめは、さかな、てんとう虫、かめ、ひつじ、そしてシンプルな犬。この年齢ではまだ線をはみ出しますが、それでよいのです。目的は動かす楽しさだからです。
4〜5さい: 動物とひとつの小物
動物のそばに何かがあってもよい時期です。ボール、花、骨、小さな家など。人気なのはねこ、うさぎ、ライオン、ちょうちょ。ちょうちょは特別で、左右そろったつばさのおかげで、だれも説明しなくても子どもが対称について考えはじめます。
6〜8さい: 場面ともよう
ここで背景の全部が入ってきます。牧場、海の底、森。この時期の子はぬり分けるもようが大好きです。さかなのうろこ、しまうまのしま、ライオンのたてがみ、キリンのもよう。そして本物とちがう色をわざと選びはじめるのもこの頃で、それは創造の自立が始まったすばらしいサインです。
動物より大事なもの: 線
細い線のきれいな絵は小さな子をくじけさせ、太い線のかんたんな絵はよろこばせます。印刷する前に三つを見ましょう: 線の太さ、ぬる場所の広さ、細かさの量。ぬる場所が子どもの指先より小さければ、その子には細かすぎます。
紙も大事です
うすい紙にサインペンだとにじんで裏まで通り、ページをめくって裏の絵が汚れているのを見た子は、本当にがっかりします。少し厚い紙にするか、片面だけに絵を印刷すれば解決します。だからこそうらが白紙であることは、ぬりえの本でいちばん差が出る一点なのです。
よい図柄はどこにある?
まずは無料から: ドガヴィオスのオンラインぬりえには、画面でぬれる、または印刷できる図柄が何百枚もあり、登録もいりません。キャラクターを気に入ったら、紙のぬりえブックもあります。ハスキー犬ピグイッサの大きな絵が50点以上、1ページに1つ、うらは白紙で、午後まるごともつようにできています。🦁
